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カリキュラム⑧自分だけのエントリーシートを完成させる②

前回の「カリキュラム⑦自分だけのエントリーシートを完成させる①」では、お疲れさまでした。

本番を想定したエントリーシートを実際に書いてみて大変だったと思います。ですが、少しでもこれまでのワークを通じて「自分が思っていたよりも書けるようになってる!」と実感できていれば成長の証です。

コーチからの添削は刺激が多く、新たな気づきも多かったのではないでしょうか?

ワークの目的は添削とフィードバックを受けて満足するのではなく、改善してブラッシュアップすることです。いよいよ今回のワークであなたのエントリーシートが完成します!

まだ1週間の理解度調査に回答していない場合はすぐに以下のフォームから回答してください。

※コーチとの個別オンライン面談が終わるごとに回答が必要です。

\ 毎回のオンライン面談終了後に回答してください /

それでは今週も1週間頑張りましょう!これからの1週間の流れは以下のとおりです。

-1週間の流れ-

大学職員コーチのコンテンツ

前回のエントリーシートにコーチから受けた添削・フィードバックを反映させる

前回のオンライン面談ではあなたのエントリーシートをコーチが添削・フィードバックしました。この内容をあなたのエントリーシートに反映しましょう。

コーチとの個別オンライン面談

改善されたあなたのエントリーシートをコーチと確認します。しっかりと良くなったかコーチにチェックしてもらいましょう。

大学職員コーチのコーチング

前回のエントリーシートに直接、修正を加えましょう!

カリキュラム⑧自分だけのエントリーシートを完成させる②

今回のゴール

コーチからのアドバイスをエントリーシートに反映させる

コーチ

前回のオンライン面談では本当によく頑張りましたね!

前回のオンライン面談でコーチから受けたアドバイスをもとに、あなたが書いたエントリーシートをさらに改善していきましょう。

今回のワークに取り組むことであなたのエントリーシートが完成します。今後、さまざまな大学のエントリーシートを書くときにも今回完成させるエントリーシートがひな型となり、応用できるので頑張りましょう。

悩む人

まずは前回コーチからもらったアドバイスを思い出さなくっちゃ!!

コーチが行った主なアドバイス
  • 具体例を加えて面接官がイメージしやすいようにしましょう
  • あなたの意見や主張をもっと書いて自分の考えを伝えましょう
  • きれいな表現を意識しすぎてありきたりな内容にならないように自分の言葉で書きましょう

「あなた自身を表す経験談を交えて自己PRをしてください」について

自己PRの設問でコーチからどんなアドバイス、フィードバックをもらったか思い出してみましょう。

あなたのことを知らない人がエントリーシートを1回だけ読んであなたの人物像を想像して理解して一緒に働くイメージができそうですか?

もし、「相手にイメージしてもらえないかも…」と思うなら改善が必要です。面接官はあなたの自己PRを読んで、選考するからです。

自己PRに書いた内容がしっかりと伝わるように具体的な自分の考えや行動力を表すための具体例などを交えて書いてみましょう。

コーチ

次のポイントを押さえれば自己PRがもっと良くなります!

魅力的な自己PRを書くために
  • 自分の強みがどのように身に付いたのか具体例を書いていますか?
  • 自己PRで書いた結論に繋がる経験談や周囲の声を書いていますか?
  • 自己PRの内容が今後、どのような場面で活きてくるか書いていますか?
どうして自分の強みだと言えるのかESを読んで伝わりますか?

エントリーシートを通じて自分の強みをアピールするためには強みをただ単純に書くだけでは伝わりません。「どうして自分には今の強みがあるのか?」について過去の経験談など具体例を書きましょう。

自己PRの結論についての理由とその説明が書かれていますか?

自己PRであなたが伝えたいことを面接官に理解してもらうためには、最初に結論を書いてその理由を必ず伝える必要があります。

あなたの結論と理由を考えるに至った説明を過去の出来事やまわりの人の声などを客観的な事実を用いることでさらに信頼性のあるESになります。

自己PRの内容はどのような場面で効果を発揮しますか?

あなたが書いた自己PRには自分の強みや特徴などが書かれています。これは今後、どのような場面で活かすことができるのかをESに書くことで面接官に納得感を提供することができます。

例えば、高性能なトレーニング器具があっても使い道や使い方がわからなければ購入しよう!とはなりません。自己PRにおいても自分の特徴を伝えた上で活躍できる場面やシチュエーションをこちらから提案しましょう。

「これまでに力を注いで頑張った経験を教えてください」について

これまでに力を入れて取り組んだ経験というのは、あなたが大学職員になっても活躍できるかを判断するために必要な内容のため面接官も力を入れてエントリーシートを読んでいます。

コーチ

面接官は「大学職員になっても再現性があるか?」という視点で選考をしています。

面接官にあなたの取り組み内容を理解してもらい、大学職員になっても活躍できると判断されるために次のポイントを押さえたエントリーシートになっているか確認しましょう。

頑張った取り組み内容が簡潔に書けていますか?

ESに書かれた取り組み内容が分かりにくいケースがあります。分かりにくいESを書かないために書き出しは次のポイントを意識しましょう。

  1. 結論から書く
  2. チーム人数、役割、取引先、周囲との関係性など話の前提を数字などを用いて共有する
  3. 頑張って取り組んだ理由を書く
頑張って取り組んだ理由や動機を書いていますか?

面接官は取り組み内容や成果を知りたいのではなく、取り組みの過程を意識して見ています。

取り組みの成果をだらだらと書いているESはダメな典型例です。取り組みの理由や動機には必ずあなたの考えや意見が含まれています。

  • どうしてその取り組みを行ったのか?
  • なぜ頑張ることができたのか?

取り組みの過程を伝えるために理由や動機の部分を重点的に書きましょう。

頑張った取り組みから何を学びましたか?

頑張った取り組みを書いたら最後にこの取り組みから何を学んだのかをしっかりと書きましょう。人間は知らないことが原因でできないことがたくさんあります。

あなたが過去の経験から学んだことというのは他の志願者との大きな差別化ポイントになるので、自分なりの学びを書くことで全体的に締まりのあるESを書くことができます。

「大学職員を志望する理由と本学を志望する理由を教えてください」について

今回のエントリーシートでは次の2つが質問されています。

  • 大学職員の志望理由
  • 本学を志望する理由
悩む人

志望理由を書くときに気をつけるポイントはありますか?

コーチ

志望理由をダラダラ説明する間延びした文章にならないようにしましょう!

志望理由を書き始めると「あれも書きたい」「これも書きたい」というようにいろいろ付け加えて書きたい内容が出てきて、気づいたら、結局、何が言いたいのか良く分からない文章になることがよくあります。

志望理由を一言で表すなら何ですか??

「どうして志望しているのか」というように自分の志望理由に対する説明を考えておくことは大切ですが、本番のエントリーシートでは文字数に限りがあり、書きたいことをすべて書くことはできません。

あなたが大学職員を志望する理由を端的に一言で伝えるなら何になるのかを意識して結論ファーストでエントリーシートに書きましょう。

大学職員になってやりたいことが書けていますか?

大学職員の志望理由は次の2つの順番で構成しましょう。

志望理由の構成
  1. 大学職員になってやりたいこととその理由
  2. 1.を志望大学だから実現できると考える理由

「大学のファンです」「建学の精神に共感しました」など志望大学ありきの志望理由はダメなESです。自分の志望理由が志望大学に寄せ過ぎた内容になっていないか確認しましょう。

誰のためにどんな仕事をしたいか書けていますか?

大学職員も仕事なので誰かのために価値提供をする必要があります。あなたがこれからたくさんの時間を使って働く中で誰のためにどんな仕事をしたいのか、自分の想いや考えをしっかりと書きましょう。

面接官が読んだときに「あなたを採用したい」と思う志望理由が書けていますか?

きれいな文章を書こうとしてありきたりな志望理由を書いてしまうと面接官は「採用するのはあなたでなくてもいいよね?」という感情になってしまいます。自分が志望大学の大学職員になるべき理由をアピールするために自分の言葉で経験や考えを書いていきましょう。

コーチ

次回のオンライン面談で志望理由を完成させますよ!

いよいよ次回のオンライン面談ではあなただけの志望理由を完成させます。今回のワークはそのつもりで取り組んでください。

前回のコーチからのアドバイスをもとにもう一度、自分のエントリーシートを見返して改善できるところがないか見返しましょう。

次回のオンライン面談ではあなたが考える「これ以上ない自分らしいエントリーシート」をコーチに見せてください。

分からないことや迷ったことがあればチャットを利用して相談してください。コーチがいつでも相談に乗ります。

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それでは次回のオンライン面談でいよいよあなただけのエントリーシートが完成することを楽しみにしましょう。