前回の「カリキュラム⑨面接で話す内容を考える」では、お疲れさまでした。
面接で質問される内容を事前に想定して「一言で言うならこれを伝える!」という内容を整理するために悩んだと思います。
一発本番の面接では緊張して頭が真っ白になるかもしれません。
面接で全く緊張しないようにする画期的な方法はありませんが、緊張すること自体は「それだけ本気である」ことの証拠で悪いことではありません。
緊張は「今の自分以上に良く魅せよう」とするため身体がこわばってしまう状態なので、少しでも和らげた方が良いパフォーマンスが発揮できます。
緊張を和らげるために効果的な方法とは、とにかく面接練習をして場慣れすることです。
今回の第10回目のカリキュラムからはいよいよ模擬面接を行っていきます。
模擬面接という失敗できるチャンスをどんどん活かして本番で成功できるように取り組んでいきましょう。
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これからの1週間の流れは以下のとおりです。
-これからの1週間の流れ-

次回の模擬面接に向けてシミュレーションしよう
次回からはいよいよ模擬面接の実践練習です。模擬面接に向けて面接の心構えを理解して面接で話す内容を振り返りましょう。
コーチとの個別オンライン面談
本番を想定した模擬面接を行います。面接の実戦練習ができる機会はとても貴重です。模擬面接で失敗してもいいので事前準備は手を抜かずに取り組みましょう。

カリキュラム⑩模擬面接1回目
面接の雰囲気を感じて感覚を掴む
大学職員コーチカリキュラムもいよいよ面接対策(実践練習)ができる段階まできました。
今回の第10回目からはいよいよ本番を想定した面接対策を行っていきますよ!
今回のカリキュラムでやることは以下のとおりです。
前回の「ワークシート⑨面接で話す内容を考える」を使って頭の中を整理します。
本コンテンツを見ながら、次回の模擬面接に向けて準備をしましょう。
これから大学職員の面接対策を進めるために、過去9回分のカリキュラムがありました。
すべては面接で力を発揮するための準備としてワークに取り組んできたわけです。
悩む人ここまでの対策はどれも大変だったよ…



よく頑張りました!ここまで準備と対策をしている志願者は多くないので負ける気がしませんね!
大学職員コーチではこれまでたくさんの方から「面接を突破するためにはどうしたらいいですか?」という質問をいただいてきました。
残念ですが「小手先だけでは内定は獲れない」というのが答えです。
大学職員の内定を手に入れるためには、面接を突破する必要がありますが、そのためには小手先のテクニックではなく、面接までの準備が大切なんです。



小手先ではない“本当の面接対策”をするためには事前にこれらの準備が必要です。
自分のことを誰よりも詳しく理解している必要があります。
自分自身を言語化できていないと面接官に説明できません。
面接官は「なぜあなたを採用する必要があるのか?」という視点で選考します。
強みを武器に自分自身を提案できなければ面接を突破できません。
物事に頑張って取り組むと気づきや学びがあります。
私たちには「知らないからできないこと」がたくさんある中で、すでに経験を積んでいる人物は魅力的に映ります。
- どうして大学職員を志望しているのか?
- いくつもある大学の中でなぜ本学なのか?
面接官が知りたい部分を分かりやすく説明して共感してもらう必要があります。
「この大学の大学職員になりたい!」と思うからには、志望大学についての知識が必要不可欠です。
面接対策では「まずは相手を知れ!」から始まります。
自分の考えや主張、経験が散りばめられたエントリーシートを面接までに準備しておくことが重要です。
ESが書ければ「すでに言語化できている」ということなので、あとは本番を想定した面接対策をするだけです。
面接では短い時間で自分の想いや考えを相手に伝えて納得してもらう必要があります。
限られた時間の中で最高のパフォーマンスを発揮するためには必ず伝えることを事前に決めておきましょう。
すでに面接対策に必要な事前準備ができている
大学職員の面接対策をするために必要な事前準備を7つ紹介しました。
すでにお気づきだと思いますが、過去9回のカリキュラムであなたはすでにこれらの準備が終わっています。



倍率の高い大学職員の採用選考ですが、ここまで事前の対策をしっかり積み上げている志願者は少ないです!
あなたは現時点ですでに自身の中にある想いや考えを整理して言語化できている状態です。
「面接」という言葉に捕らわれて緊張しすぎるのではなく、これまでの取り組みを自信に変えていきましょう!
面接対策のために必要な7つの事前準備
面接とは会話を通じてお互いを理解する機会



面接ではどんなことに気を付けたらいいの?
大学職員の選考で面接をする目的とはいったい何なのでしょうか?
もちろん面接は採用する人物を選考するための機会です。
少しでもいい人材を採用するために大学は選考を重ねて、人件費をかけて面接官を手配しているわけです。
では、選考のために志願者は面接官から聞かれた質問に淡々と答えればよいのでしょうか?
答えは「NO!」です。



面接をする目的は「志願者のことを理解して本学が求める大学職員像に当てはまるか選考する」ことです。
あなた自身について理解するために、面接官はいろいろな質問で角度を変えながら話をするのです。
では、どうやったら面接官に自分のことを理解してもらえるかを考えてみてください。
答えは「会話」です。
面接とは会話を通じてお互いに理解をする場です。
日々の生活で考えるとわかりやすいですが、会話を重ねることで相手の言葉遣いや間の取り方、目線や質問の仕方などで私たちは相手を理解して親睦を深めていきます。
面接でも同じです。話す内容や質問される内容は大学職員の選考に関することですが、「会話」によって相手を理解することは変わりません。
間違っても面接を「暗記した内容を発表する場所」という勘違いをして選考に望まないように注意してください。
面接で絶対にやってはいけないこと3選
大学職員の面接でやってはいけないことを3つ紹介します。
「こんなこと自分がやるわけない!」と思っていても、いざ、面接本番の緊張する状況では意識していないと、無意識のうちにNG行為をやってしまうものです。
そうならないためにも、面接でやってはいけないことを頭で理解して事前に意識しておくことが重要です。
順番に確認しておきましょう。
- 暗記した内容を思い出しながら話す
- ダラダラと自分ばかり話してしまう
- 質問に対して表面的な内容しか答えない
暗記した内容を思い出しながら話すのはNG
自己PRや志望理由などをある程度、話す内容を事前に整理して覚えておくことは良いですが、一言一句、丸暗記した内容をそのまま話すことは面接でやってはいけません。
話す内容を丸暗記している本人はうまくその場で話をしているように振舞っても、面接官の立場で話を聞いていると驚くほどに暗記した内容をただ話しているだけだとわかります。
- 話に抑揚がなく一定のリズムで話している
- 手元にあるエントリーシートのとおりに話をしている
- 手ぶりや表情に動きが少なく、相手の目を見て話す時間が短い



暗記しておかないと面接で詰まっちゃいそう…
面接で回答するときに途中で言葉が詰まったり、考える間を空けないようにしようとする人がいます。
ですが、どうして面接で話が詰まったり、言葉を考える間ができるといけないのでしょうか?
面接の目的はきれいにスラスラと話をすることではなく、面接官に自分の話を理解してもらうことです。
きれいにスラスラと発表会のような説明を求めるのではなく、途中で詰まってもいいので自分の言葉で面接官に想いをぶつけましょう。
ダラダラと自分ばかり話してしまうのはNG
面接とは会話を通じてお互いを理解をすることです。
志願者が一方的に話し続けるというのは、会話ではなく発表です。
ダラダラと自分ばかりが話さないようにするためには、結論から述べることを意識しましょう。
結論を先に言わずに、回りくどい話を長々としていると面接官は「この人は結局何が言いたいんだろう?」と話の内容を予想するようになり、肝心のあなたの話が頭に入っていきません。
話をしているあなた自身も長々と話しているうちに「あれ?質問はなんだっけ?何を話そうとしてたんだっけ?」と話すべき内容を忘れてしまいます。



確かに話しているうちに何を話すか忘れることってある!
あなたは面接で「自分のことを伝えて選考を通過したい!」と思っています。
一方で、面接官は「数ある志願者の中から面接という短い時間で選考しなければいけない」というプレッシャーと戦っています。



面接官は事前に質問をいくつか準備している!
面接官は事前に準備した質問をあなたに聞きたいと思っています。
なので、1つの質問に対してダラダラと回答するのではなく、端的に結論ファーストで回答して面接官がテンポよく質問できる環境をつくることも有利に面接を進めるポイントです。
面接官の表情や相づちを見ながら、話しの長さを調整して端的に分かりやすい回答を意識しましょう。
質問に対して表面的な内容しか答えないのはNG
1次面接が集団面接だった場合、面接官が自己紹介や志望理由といった定型の質問をした場合は、事前に考えておいた回答内容をベースに話をしても問題ありません。
なぜなら、1次面接を担当する面接官には人事に関する決定権がなく、次の面接に向けて面接での様子を人事部採用チームや上司に報告する必要があるため、
- この志願者のどこが良かったのか?
- どうしてこの志願者を次の選考に上げるのか?
- 一緒に働きたいと思ったか?
という点がクリアになれば面接を突破できるからです。
つまりは、面接官に「この人と一緒に働きたい」と思われるかどうかが重要です。



面接が進み、面接官の役職が上がるほど核心を突いた質問が増えるよ!
選考が進んで最終面接になると、面接官は理事長や理事、部長など役職者がそろいます。
つまり、最終面接の面接官は「あなたと一緒に働きたいか?」という視点だけではなく、「あなたを採用することで大学にとってどんな良い影響が生まれるか」という視点で選考しています。
大学にとってあなたを採用する理由を見出すためには、
- 志望動機で話した内容はどうして考えたのか?
- 自己PRで話したことはあなたの周りの人も感じている強みなのか?
- 本当に本学が第一志望で内定を出したら承諾するのか?
など、1次面接では聞かれなかった深く突っ込んだ質問をされるようになります。
このような深く核心を突いた質問に対しては、事前に用意したテンプレート的な回答ではなく、これまでの対策、選考を受けて感じた自分の想いや考え方を本音ベースで答えるようにしましょう。
核心を突いた質問に対して表面的な回答をすると「本気度や熱意が感じられない」として最終面接であっても不採用になることは多々あります。
1回目の模擬面接に向けて準備しよう
次回のオンライン面談ではいよいよ模擬面接を行います。
模擬面接に向けて、次の3つの準備をしてください。
- 第9回目「面接で話すことを考える」で取り組んだワークシートをもとに面接で話す内容の復習をしておく
- このWebコンテンツを読み返して面接でやってはいけない3つのことを意識する
- 本番の面接を意識して頭の中でシミュレーションをしておく
分からないことや迷ったことがあればチャットを利用して相談してください。
コーチがいつでも相談に乗ります。
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それでは次回のオンライン面談で本番を想定した模擬面接を行いましょう。
