大学職員コーチのカリキュラムの受講おめでとうございます!あなたが望む結果のために“いま”精一杯頑張りましょう。
大学職員コーチは本気で頑張るあなたを全力でサポートします。
さっそくカリキュラムを取り組んでいきましょう。これからの1週間の流れは以下のとおりです。
-1週間の流れ-

このページを見ながらワークに取り組む
カリキュラムごとにコーチから課題が出ます。このページにある専用動画・Webコンテンツを観ながら、まずはあなた自身でワークに取り組みます。
コーチとの個別オンライン面談
これからあなたが取り組むワークが完成したらコーチとオンライン面談を行います。疑問点や課題を解決しながらワークで取り組んだ内容をブラッシュアップしましょう。

動画コンテンツを視聴しよう
まずはこの動画コンテンツを視聴してください。今回、取り組むワークの内容をわかりやすくまとめました。
もっと詳しい内容は以下をチェック
動画を見るだけでワークに取り組むことができます。もっと詳しい内容を理解したい方は以下のページを参考にしてください。
カリキュラム①自分を知る-自分史の作り方-
「自分史をつくるワークシート」を完成させること
自己分析とは自分を分析すること
さっそくですが、自己分析というワードを聞いたことがありますか?
もし、あなたが就職活動や転職活動を始めたばかりだとしたら、あまり聞き慣れない言葉だと思います。
自己分析というのは文字通り、自分について分析することです。

「自己分析が大事」と言われても何から手を付けたら良いか分からない…
自己分析のやり方が分からなかったり、合っているか自信がないのは当然です。なぜなら、自己分析のやり方は学校や会社では教えてくれません。
こんな悩みはありませんか?
- 自己分析ができない…
- 何となく自己分析をしたけど合っているのか自信がない…
- 自己分析をどこまで進めればよいのか終わりが見えない…
「自己分析ができない」ということは、当然のことで誰でも最初は全くの素人からスタートします。なので、自己分析ができないことで焦りを感じているのであれば、これから取り組んでいくので安心してください。



ワークに取り組むことで自己分析の悩みが解消します!
「自己分析ができないまま放置している状態」が就活・転職活動をするうえで大きな問題です
自分史とはあなたの歴史を可視化したもの
自分史とは、これまでの人生の中であなたが経験した出来事を時系列に沿ってまとめた自分の歴史のこと
今回のワークであなたが取り組む「自分史」というのは、これから自己分析をするために必要な最初のステップであり、今後の土台になる重要な取り組みです。



自分史を作らずいきなり自己分析を進めることはできない!
「自分史」をつくらずにいきなり自己分析を進めても、
- なぜそのように考えたのか?
- どうしてその行動を起こしたのか?
という点において、これまでの人生における出来事を客観視することができず、自己PRや志望動機につなげることができません。
自己分析が上手くできない原因は材料不足だから
自己分析を進めていくと途中で煮詰まったり、思うように自分を分析できなかったりすることがあります。
このように自己分析が途中でできなくなってしまう原因は1つの出来事に対して深く考える深掘りができていないことがあげられます。しかし、さらに当てはまる原因として、自分史をしっかりつくっていないために当時の出来事や状況を十分に思い出せず記憶があいまいだからというケースがほとんどです。
つまり、自分自身の分析をするための材料が不足している状況です。
自分史をつくることは遠回りのようで一番の近道
実際に大学職員コーチの校長が大学職員の採用試験を受けていた当時、最初に準備したのが自分史でした。
大学職員コーチでは、これまでに100名以上※の方から相談を受けています。その中で大学職員に内定した方に共通するポイントが「自己分析がしっかりとできている」という点でした。※前身サービス「オンライン面談」を含む
自己分析に近道はありませんが、自分史をつくることが結果的に一番、効率的に時間を短縮しながら自己分析をする方法です。
これまで記憶が薄れていた当時の経験や出来事を思い出すことで、自分の行動や考え方に一定の傾向や特徴があることに気づくから
自己史をつくることでこれまでの人生を振り返ることができます。自分史をつくる過程で手に入る当時の記憶や気づきがこれからの自己分析における材料となり、大切なピースになります。
自己分析は自分自身について知って終わりではありません。志望動機やこれまで頑張った取り組みなど大学職員の選考を受けるうえで必要な事項の基礎になるので、すべてにつながってくるわけです。
大学職員になるためにまずはあなただけの自分史をつくっていきましょう。
自分史の作り方
これまでの人生を「幼少期」「小学生」「中学生」「高校生」「大学生」「社会人」に区切って当時のできごとを思い出しましょう。
これまでの人生を振り返るためには「出来事」▶「当時関わっていた人々」▶「当時の状況」の順番で思い出すのがポイントです。
上手くいったことや順調だったことだけを思い出すのではなく、辛かったことや悔しかったことなど失敗も含めて記憶に残っている出来事はすべて書き出しましょう。



なかなか過去の出来事を思い出せない時はどうしたらいい?
以下の質問項目に沿って、自問自答しながら考えてみましょう。
- 幼少期は習い事をしていましたか?
- これまでに頑張ったことは何がありますか?
- 学生時代はどんな部活動をしていましたか?
- これまでに失敗した経験はありますか?
- 学生時代に勉強は頑張りましたか?
- 趣味や熱中していたことはありますか?
- アルバイトやゼミではどんなことをしていましたか?
- 楽しかった思い出は何ですか?
- どんな時につらい思いをしましたか?
他己分析をつかって自分史に磨きをかける
自分史をつくるために親や友人などに「自分はどんな人だった?」と聞いてみる方法があります。
これは他者からみた自分を分析する「他己分析」(たこぶんせき)という手法です。
自分一人で考えるのではなく、他者に質問してみることでこれまで気づくことのできなかった新たな自分が見つかるかもしれません。



自己分析が煮詰まった時におすすめ!
コーチとのオンライン面談では、今回、あなたがつくる自分史を使って深掘り質問をしながら、さらに具体的な内容にブラッシュアップしていきます。
これからあなたが取り組む自分史の内容がしっかりと書かれていればいるほど、充実したオンライン面談になるので、これまでの自分としっかり向き合って自分史を作っていきましょう。
ワークシートに取り組む前に
これから取り組む「自分史」を初めてつくるという方は多いと思います。ここまで読んでも自分史の作り方を1回で理解できないかもしれません。
でも、焦らないでください。初めから上手くいく人なんていません。



自転車に乗る練習をしたのと同じです!
自転車だって何度もこけて練習することで乗れるようになり、一度できると乗り方を忘れることはありません。
自分史も同じです。一人前の自分史がつくれたら、自分のことをよく理解できている状態で自己理解がゼロの状態に戻ることはありません。
自分史が完成した後は自分を客観視できる世界が待っています
ワークシートの記入方法など自分史の作り方についてまだイメージがわかない場合は以下の動画を参考にしながら取り組んでみましょう。
自分史を作りながら分からないことや迷ったことがあればチャットを利用して相談してください。コーチがいつでも相談に乗ります。
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それでは次回はいよいよコーチとのオンライン面談です。あなたの自分史がどんどんブラッシュアップされて自己理解が進むことを楽しみに頑張りましょう!