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カリキュラム②自分を知る-自分史に感情曲線をいれる-

前回の「カリキュラム①自分を知る-自分史の作り方-」では、お疲れさまでした。

はじめてのワークで大変だったと思います。コーチとの個別オンライン面談で課題が明確になり、理解度も高まりましたか?

まだ1週間の理解度調査に回答していない場合はすぐに以下のフォームから回答してください。※コーチとの個別オンライン面談が終わるごとに回答が必要です。

\ 毎回のオンライン面談終了後に回答してください /

それでは今週も頑張りましょう!これからの1週間の流れは以下のとおりです。

-1週間の流れ-

大学職員コーチのコンテンツ

このページを見ながらワークに取り組む

カリキュラムごとに課題が出ます。このページにある専用動画・Webコンテンツを観ながら、まずはあなた自身でワークに取り組みましょう。

コーチとの個別オンライン面談

これからあなたが取り組むワークが完成したらコーチとオンライン面談を行います。疑問点や課題を解決しながら内容をブラッシュアップしましょう。

大学職員コーチのコーチング

動画コンテンツを視聴しよう

まずは動画コンテンツを視聴して、今回、取り組むワークの内容を理解しましょう。

大学職員コーチ受講者限定動画

もっと詳しい内容は以下をチェック

動画を見るだけでワークに取り組むことができますが、もっと詳しい内容を理解したい方は以下の内容を見ながらワークに取り組みましょう。

カリキュラム②自分を知る(自分史に感情曲線をいれる)

コーチ

前回の取り組みではあなたの自分史をつくりましたね。

今回のゴール

前回の自分史に「当時の感情や気持ち」を追加して、自分史を完成させること

まずはじめに、前回の個別オンライン面談でコーチからお話ししたアドバイスをもとにこれまでの自分史に追加や修正を行いましょう。

前回の個別オンライン面談の内容をしっかりと反映してから、今回のワークに取り組んでください。

まだ自分史の修正が終わっていない場合は一旦、ここでストップして自分史の修正を行ってください。

次回のオンライン面談では、今回取り組む「自分史に追加した感情曲線」をもとにコーチがあなたの自己分析を深掘りしていきます。

  • なぜそのような気持ちになったのか?
  • あなたの原動力はどこにあるのか?
  • あなたの考え方の特徴や傾向はどこにあるのか?

次回の個別オンライン面談で自分史をブラッシュアップするために必要なので、自分史に書いた出来事だけでなく、当時の気持ちを感情曲線を加えて今回のワークシートを完成させましょう。

コーチ

気持ちや感情を入れることで表面的ではない自己分析ができます!

自分史に感情曲線を入れる方法

まずは先日、コーチからお送りした「自分史に感情を入れるワークシート」を開いてください。

今回は自分史に書かれている出来事をもとにして、当時の気持ちを思い出していくワークになります。

STEP
ワークシート①の部分でそれぞれの時期がポジティブ/ネガティブな思い出なのか判断しよう

例えば、高校3年生の時期なら高校3年の欄を縦方向に見ながら、「良いことや悪いことなどいろいろあったけど、全体でみれば高校3年はポジティブな思い出だったな」という具合で判断してきます。

STEP
ポジティブ/ネガティブだった理由を②欄に入力しよう

それぞれの時期でポジティブ、あるいはネガティブだったと思う理由をワークシート②の欄に入力していきます。

②の欄を入力するときは上側の「当時ポジティブな感情だった理由」か下側の「当時ネガティブな感情だった理由」のいずれかを入力するようにしてください。

STEP
③欄に色付けをしよう

それぞれの時期でポジティブかネガティブか判断が出来たら次はワークシート③に色を付けていきます。

それぞれ10段階で「この時期はこれまでの人生でどのくらいポジティブ/ネガティブだったのか」を評価します。

色を塗るときのルール

ポジティブな感情の場合は1以上のマス、つまりグラフの上側に色を塗ります。

ネガティブな感情の場合は-1以下のマス、つまり、グラフの下側に色を塗ってください。

数字が大きくなるほど強い感情を表すので、自分の人生の中で最もポジティブな感情になった出来事は「上に10マス分の色を塗る」ようにしてください。

逆にこれまでの出来事で最もネガティブな感情になった出来事は「下に-10マス分の色を塗る」ようにしてください。

悩む人

ポジティブやネガティブな感情ってどんな時?

ポジティブな感情の定義

自分にとって良い思い出が多ければポジティブな時期です。

例えば「・楽しかった ・頑張った ・成功した ・達成した ・嬉しかった ・元気だった ・褒められた ・ワクワクした ・ドキドキした ・やる気が出た ・笑顔になれた ・ラッキーだった」という感情が当てはまります。

ネガティブな感情の定義

自分にとってあまりよくない思い出が多かったらネガティブな時期です。

例えば「・辛かった ・頑張れなかった ・失敗した ・上手くできなかった ・悲しかった ・落ち込んだ ・ザワザワした ・挫折した ・しんどかった ・がっかりした ・空回りした ・苦しかった」という感情だった場合です。

自分史の出来事にそれぞれ感情の数値を入力して、マスの数だけ色を塗っていくと、自分史の出来事に当時の感情が曲線のように現れます。

自分史の感情曲線はポジティブな部分、ネガティブな部分のどちらも表れているかたちを目指しましょう。

ポジティブな出来事しか書かれていなかったり、反対にネガティブな出来事しか書かれていない自分史はまだまだ自己分析が足りていない証拠です。

私たちには良い時もあれば悪い時もあるものです。どちらの感情もしっかりと表れている自分史をつくりましょう。

自分史に感情曲線を加える理由は「自分を客観視するため」

どうして自分史に感情曲線を加えるかというと、これからあなたが自己分析をするときに頑張って取り組んだ経験や失敗した経験を振り返りやすくなるからです。

自己分析をしようとすると、どうしても当時の出来事だけを断片的に思い出そうとしますが、私たちは毎日の連続を過ごしています。それぞれの出来事の前後には必ず別のことが隠れており、感情曲線を加えることで気持ちの波形というかたちで可視化されていきます。

さらに「当時はなぜそうのような気持ちだったのか?」ということをひとつずつ言語化していくことで、少しずつ自分の特徴や傾向を掴めるようになります。

コーチ

感情曲線を入れる工程が自己分析の深掘り作業です!

自分史では一度にたくさんの時間を使わなくても大丈夫!

悩む人

忙しくて、まとまった時間が取れません…

今回の「感情曲線を自分史に加える」というワークを通じて当時の気持ちを振り返ることは、一度に大量の時間を使ってやらなくても大丈夫です。

「今日は高校3年生の出来事を集中して掘り返ろう!」というように自己分析する時期をあらかじめ限定しておくことで、通勤通学の時間や夜寝る前など1日10分からでも取り組むことができます。

一度に4時間、5時間と大量の時間を使って取り組むのではなく、1日1時間でもよいので考え続ける習慣をつけましょう。

自分史は自己分析を進めるためにとても重要です。今回のワークで自分史を完成させましょう!

自己史に感情曲線を入れるワークのイメージを膨らませるためには、動画の視聴が効果的です。

繰り返し動画を見ながら自分だけの感情曲線を考えましょう。

大学職員コーチ受講者限定動画

感情曲線を加えながら分からないことや迷ったことがあればチャットを利用して相談してください。コーチがいつでも相談に乗ります。

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それでは次回はいよいよコーチとのオンライン面談です。今回の感情曲線を加えることであなたの自分史が完成することを楽しみに頑張りましょう!