大学職員の転職に成功した岡田さんに話を聞きました
岡田さんのプロフィール
20代 女性 四国の国立大学職員に内定
就活生の頃から大学職員を目指すが内定が獲れず新卒で地方銀行に就職。
「銀行から出たい」という一心で就職と同時に転職活動を開始。
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- 大学職員への転職のためにどんな対策をしましたか?
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志望大学の分析だけでなく、自己分析にも力を入れて取り組みました。公務員を目指していた時期もあったので試験対策の勉強もしていました。
- いつから転職活動を始めましたか?
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新卒で銀行に就職した時から転職活動を始めました。就活生の頃から大学職員になりたいという気持ちが強く、銀行に就職後も「銀行から出たい」という想いが強く4年間にわたって転職活動を継続しました。
- 大学職員への転職で辛かったことは?
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自分が銀行を辞めたいと思ったタイミングで大学職員の転職求人が出ていなかった時は辛かったです。大学職員は人気の職種の割に採用人数が少ないので「落ちたら終わり」という感覚で不安も大きかったです。
大学職員の選考を受ける時点で実は銀行をすでに退職していたので「銀行を辞められた」という喜びが大きく気持ちが高揚した状態で選考に臨むことで辛さや不安を乗り越えることができました。
- 大学職員の選考に落ちてしまったらどうするつもりでしたか?
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国立大学などで大学職員の事務アルバイトを募集していたり、公務員の臨時職員募集などもあるので働きながら大学職員の選考を受け続けたと思います。
- 大学職員の選考で印象に残っていることは?
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論文試験があったことです。論文テーマは「大学職員になった10年後の自分の目指すべき姿とそのために必要なこと」でした。その中で私は大学経営に貢献できる人材になりたいという内容で論文を書きました。
- 大学職員の面接ではどんなことを質問されましたか?
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最初から「これで一次面接なの!?」と思うほどいろいろと質問されました。
転職組だったので自分の仕事観のような話もたくさん質問されました。
面接で質問されたこと
- 学生時代に大学で学んだこと
- 転職理由
- コミュニケーションをとるうえで大切にしていること
大学職員を目指している皆さんに私からのメッセージです。
大学職員の求人は少なく、Webテスト(SPI)の勉強や大学研究など非常に大変だと思います。
私がこれまでを振り返って感じるのは自己分析と大学を調べることの大切さです。
しっかりと自己分析を行い、志望大学について調べていけば大丈夫なので頑張りましょう!