大学職員コーチのカリキュラム「無料体験」にお申込みありがとうございます。
大学職員への就職のためにコーチと一緒に頑張っていきましょう。
日本中を探しても、現役の大学職員がコーチとなって何ヶ月もの間、1対1で、マンツーマンでサポートしてくれるプログラムは他にはありません。
大学職員を本気で目指してキャリアを変えたいのであれば、大学職員コーチは絶対におすすめです。
さっそくカリキュラムを取り組んでいきましょう。
これからの1週間の流れは以下のとおりです。
-1週間の流れ-

このページを見ながらワークに取り組む
カリキュラムでは毎週コーチから課題が出ます。専用動画・Webコンテンツを観ながら、まずは自分でワークに取り組みます。
コーチとの個別オンライン面談
ワークが完成したらコーチとオンライン面談を行います。疑問点や課題を解決しながらワークの内容をブラッシュアップしましょう。

- 数ヶ月の間、現役職員がマンツーマンでサポート!
- 大学職員の仕事と志望動機をどのように結びつけるかアドバイス!
- 毎週のオンライン面談と24時間チャット質問でもう迷わない!
動画コンテンツを視聴しよう
まずはこの動画コンテンツを視聴してください。今回、取り組むワークの内容をわかりやすくまとめました。
もっと詳しい内容は以下をチェック
動画を観たらワークに取り組みましょう。
もっと詳しい内容を理解したい場合は以下を参考にしてください。
カリキュラム無料体験 対策状況を整理する
「対策状況を整理するワークシート」を完成させること
対策状況について整理してみよう
今回は、現時点でどこまで対策ができているかを見える化することが狙いです。
今の自分が書ける範囲で回答を埋めてみましょう。
大学職員の選考で必ず聞かれる3つの質問
大学職員の書類選考や面接で必ずされる質問が3つあります。
- 志望動機
- 自己PR
- これまで頑張ったこと
大学職員になるための対策として、この3つの質問には完璧に答えられるようにしておく必要があります。

何となく考えているけど自信がない…
それぞれの質問について、まだ自分の回答が準備できていないのであれば、カリキュラムを通じて一緒に整理をしていきましょう。
自分なりに考えた回答はあるけど、全体的にしっくりこないと感じているなら今回のワークで新たな気づきを得ることができます。
こんな悩みはありませんか?
- 自分なりの回答が浮かばない…
- 考えてみたけど何だかしっくりこない…
- 自分の回答に自信が持てない…
今回のワークでは、3つの質問について現時点の考えをまとめながら「大学職員の選考で3つの質問をするカラクリ」を理解することで、自信が持てる回答の考え方をお伝えします。



ワークに取り組むことで自分の課題がわかります!
「対策した気になっている」状態で選考本番を迎えないようにしましょう!
ES添削や面接対策は最後にやるべきもの
これまで100名以上の方から大学職員への就職・転職に向けて相談を受けてきました。
そのなかで選考がうまく進まない人ほど、ES添削や面接対策にばかり目を向けています。
ですが、エントリーシートや面接対策といったかたちを作っていく作業はいちばん最後にやるべきことです。
まずは、自己理解を深めながら、自分の中にある動機や経験をひとつずつ言語化していくことに時間を使ってください。



例えるならパズルのピースを準備するのが先だよ!
大学職員になりたい理由を考えよう
志望動機を伝える準備がどれだけできているのかを確認するためにワークシートに「大学職員になりたい理由」を書いてみましょう。
大学職員になりたい理由はいくつか考えてみるのがコツです。本音と建て前を使い分けましょう。
- 転勤がない
- ノルマがない
- 公務員のように安定している
本音の部分だけでなく、「たしかにこの要素もあって大学職員になりたいな」と自分が思える動機を探していくことが大切です。
大学職員になって、挑戦したいこと、成し遂げたいことなど何のために自分は大学職員になりたいのかを考えて自分なりの答えを見つけましょう。
大学職員になってやりたいことは何?
前の設問で「どうして大学職員になりたいのか」を考えたら、次は大学職員になってやりたいことを挙げてみましょう。
やりたいことを考える時は大学の3つ役割をイメージすることが大切です。
- 教育活動
- 研究活動
- 地域連携
大学が社会から求められている役割はこの3つに分類することができます。
役割 | 内容 |
---|---|
教育活動 | 学修を通じて学生を育成し社会に輩出する |
研究活動 | 研究成果を通じて人類の発展に貢献する |
地域連携 | 地域の課題解決や活性化を図りながら連携を深める |
自分のやりたいことがこの3つのうちどれに当てはまるのかを考えてみましょう。
そうすることで、やりたいことと大学がやるべきことに大きな乖離が生じることなくミスマッチだと面接官に思われることを防ぐことができます。
大学職員でなければいけない理由を考える
大学職員の面接では、志望度をみるために「やりたいことは大学職員以外の職業でもできませんか?」と聞かれることがあります。
自分が自信をもって志望動機を伝えるために「大学職員でになる必要性」を考えてみましょう。
大学という環境と自分がやりたいことを掛け合わせることで大学職員でなければいけない理由ができます。
- 学生と接する機会がある
- 教員や研究者と仕事をする
- 多くの卒業生を輩出している
- 総合職として幅広い業務を行う
- 広告費をかけて受験生募集を行う
- 留学生受け入れなどの国際的な取り組みがある
自分がやりたいことは「大学でないと実現できない」理由を考えてみましょう。
そうすることで、あなたが他の職業ではなく大学職員になる必要性を整理することができます。
必要性は「やりたいこと」×「大学という環境」で考える
これまでに頑張った取り組みについて
転職活動中の方は現職で頑張ったこと、就活中の方は学生時代に頑張ったことを書いてみましょう。
頑張った取り組みは成果だけではなく、取り組み過程も整理しておきましょう。
どのような状況で、誰と取り組んだのかを振り返る必要があります。



面接官は再現性をみている!
頑張った取り組みがエントリーシートや面接で質問される理由は、就職後の再現性を見るためです。
大学職員はチームで仕事をする機会が多いので、まわりを巻き込み、力を合わせて取り組んだことをアピールできるように過去の経験を振り返りましょう。
頑張ることができた理由を考えよう
頑張った取り組みをまとめたら、次はどうして頑張ることができたのかをワークシートに書きましょう。
頑張ることができた理由を言語化して伝えることで、過去の取り組みは“たまたま”ではなく、成功の要因を自分で理解しているからこそ再現性が高いことをアピールすることができます。



取り組みの背景を振り返ると理由が隠れている!
どうして熱中することができたのか、本気で頑張ることができたのかを自分に問いかけながら整理してみましょう。
自分がどんな人なのかを伝えよう
大学職員の採用では人柄や人間性を重視して選考が行われます。
そのため、自分にどのような特徴があるのかをわかりやすく面接官に伝える必要があります。
初めてあなたと会う人に自分を分かりやすく紹介するための準備をしましょう。
- 自分の特徴はどんなところ?
- 過去にどんな経験をしてきた?
- アイデンティティはなに?
自分の強みを整理しよう
最後に自分の強みを書いて今回のワークは終わりです。
自己PRをするために、自分にどんな強みがあるか考えてみましょう。



自分には強みがないよ…
自分の強みが分からない場合は、強みがないのではなく、まだ気づけていない状態です。
他の人が苦労に感じることでも、自分は楽しんでできてしまうことや、これまで困難を乗り越えた時にどんな力を発揮したのか振り返ってみましょう。
誰にでも必ず強みはあるので、安心してください。
まずは小さな得意でもいいので、自分の強みだと思うポイントをワークシートに書いていきましょう。
ワークの取り組みお疲れさまでした!
ワークの取り組みお疲れさまでした!
完成したワークシートを運営事務局にメールで提出しましょう。
今回のワークで「スラスラ書ける!」という部分だけでなく、「思ったより言語化できてない」と感じるポイントもあったと思います。
今回は、自分自身の現在の取り組み状況を把握することが目的なので、ワークシートが出来上がれば目標達成です。
次回のコーチとのオンライン面談で、ワークシートの深掘りや言語化を一緒に行っていきましょう。



次回のカリキュラムからはひとつずつ言語化していきます!
- 第3回:自己PR 自分だけの強みと弱み
- 第5回:自分だけの志望動機
- 第6回:大学分析のやり方
- 第8回:エントリーシート完成
- 第10回:模擬面接で面接対策
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